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米国:科学分野への研究支援削減、天才数学教授も国外流出?

トランプの米国、研究開発に対する資金削減の影響が表面化している。今度は数学の天才を海外に失うことになりそうだ。UCLA教授のテレンス・タオ氏は、19歳でプリンストン大博士課程に進み、2006年には数学のノーベル賞と言われるフィールズ賞を受賞した。彼の素数に関する研究は乱数生成への洞察を深め、暗号技術に大きく貢献。数学のモーツァルトと尊敬されてきた。しかし、NSF(米国立科学財団)の研究補助金の遅れ…
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