Matatabi News

熊が木にからだをこすりつけるのは、ダニよけのため?

Bears May Rub Against Trees for Protection From Parasites (New York Times) 熊が木に体を擦り付けるにはいくつかの理由がある。匂いをつけるマーキング、届きにくい部位の痒みのため、不要な体毛を落とすためなど。新しい研究で、もうひとつの理由、自然のダニよけを身体に塗り付けているのではないか、という仮説が生まれた。ブナの木の樹皮のタ…
IT・科学

日本:回転ずし業界が客の迷惑行為で打撃を受ける

Japan's conveyor belt sushi industry takes a licking from an errant customer (NPR) 日本でも広く報道されている事件ですが、米国NPRも取り上げてます。気になるのは最後の段落。 人件費節約を優先するレストランチェーン側にも問題があるという評論家もいる。ITメディアの記事を引用しして、「スタッフを減らすと、こういう事件は…
日本関連

インタビュー:脳神経外科医ヘンリー・マーシュ、医者が患者になる時

When A Doctor Becomes The Patient (NPR/Fresh Air) 英国の脳神経外科医、ヘンリー・マーシュ氏が前立腺ガンを宣告されてから自身の闘病経験により、患者と医師の関係を考え直したこと、安楽死に対する考察、また30年前から続けているウクライナへの医療支援などについて語る。 マーシュ氏のメモワールは「And Finally: Matters of Life an…
医療・健康

米国:出生率が7年ぶりに増加に転じる

Fertility rate increases for first time since 2014: CDC (The Hill) CDC(アメリカ疾病予防管理センター)によると、米国の出生率が2014年以来初めて、2021年に上昇に転じた。2021年の一般出生率は、15~44歳の女性1000人当たり56.3で、2020年から1%増えた。この数字から女性が生涯に産むこどもの数を計算すると、100…
医療・健康

米国:楽曲はバズッたけど、全然儲からなかった

When My Song “Rich People” Went Viral, It Didn‘t Make Me Rich (Nation) 社会的メッセージ性のある楽曲で人気のカーシー・ブラントンさんが、自身の経験を綴った記事。 お金を儲けることがゴールなら、音楽界でのキャリアを目指すのは間違い。私は借金にまみれても、転職なんて考えないけど。かなりの資金が用意できる人しか、アーティストになれない…
社会・文化

米国:サーモン保護のため、EPAがアラスカ州ぺブル鉱山開発を阻止

EPA may have dealt final ‘nail in the coffin’ to Alaska’s Pebble Mine (Washington Post) 米国環境保護局(EPA)がサーモンなど漁業資源の保護のため水質浄化法(Clean Water Act)を適用し、公式にアラスカ州ブリストル湾近くにあるぺブル鉱山開発を阻止。プロジェクトはトランプ政権下、そして今回のバイデン政…
環境・気象変動