月: 2023年1月

コーヒーにミルクを入れて飲むと抗炎症効果が期待できる?

Coffee with milk may have an anti-inflammatory effect (Science Daily) コペンハーゲン大学の研究によると、タンパク質と抗酸化物質により、免疫細胞の抗炎症効果が倍増することがわかった。研究は始まったばかりだが、人間の体内でも起きるなら、コーヒーにミルクという手軽な方法で効き目が見込まれる。…
医療・健康

米国:インフレ削減法で優遇される太陽熱や風力など再生可能エネルギーが、石炭火力発電所より経済的に

US renewable energy farms outstrip 99% of coal plants economically – study (The Guardian) 米国においては、石炭を燃料として使う発電所の99%より、新しく太陽熱発電や風力発電などの再生可能エネルギーで発電するほうが経済的であることが最近の分析でわかった。 Coal Cost Crossover 3.0: Loc…
環境・気象変動

こんまりさん、整理整頓は一休みして、暮らしと内面を見つめる

Marie Kondo’s life is messier now — and she’s fine with it (Washington Post) 日本風整理整頓のカリスマとして米国を席巻した「こんまり」こと近藤麻理恵さんの近況を伝える記事。3人目の子どもの出産後、自分の身の回りを常に整理整頓しておくことにちょっと疲れたらしい。 昨年発刊された「Marie Kondo's Kurashi a…
日本関連

中国・韓国・日本の女性に子供を持たない理由を聞いてみた

Babies and families (BBC/Documentary Podcast) 政府が少子化対策に本腰を入れる中国・韓国・日本の女性とカップルに、なぜ子どもを持たないのか、インタビューしている。また、子どもを育てている東京の女性には、託児所が見つからずに仕事に復帰できないなど、少子化を加速する要因を聞いている。3か国いずれも、以前は親や親類だけでなく、友人からも「どうして子どもを持たな…
社会・文化

ロシア:インスタグラムへの反戦投稿で19歳が逮捕、自宅軟禁中

Russian teen faces years in jail over social media post criticizing war in Ukraine (CNN) ロシアの19歳の女子大生オレシア・ クリフツォフさんは、動きを感知するブレスレッドのセンサーその一挙一動を監視され、自宅軟禁されている。ロシア軍を中傷し、テロを容認するSNSへの投稿がその理由だという。ロシア当局は、彼女を…
政治・経済

米国:ロサンゼルス市警が警官支持を示す青線入り国旗の公務中使用を禁止

LAPD chief bans police displays of ‘thin blue line’ flag (KTLA5) ロサンゼルス市警のマイケル・ムーワ本部長は、「青い細い線が中央に入った国旗(Thin Blue Line Flag)」を公の場や署内で掲げることを禁止した。青い細い線の入った国旗は、警察官、シークレットサービスその他法執行関連機関の職員に敬意を表し、支持するという意味で…
政治・経済

英国:罷免に至るまでの首相とザハウィ氏のやり取りを完全公開

In full: the letters between Nadhim Zahawi, Rishi Sunak and his ethics adviser (The Guardian) リシ・スナク首相は、倫理顧問の調査により、税申告問題で大臣規範に反する重大な行為があったと判明したナディム・ザハウィ保守党党首を罷免した。Guardian紙は、この件に関する首相、党首、倫理顧問がやり取りした書簡…
政治・経済

米国:研究室で細菌をより凶悪に改変することは許される?

When is it OK to make germs worse in a lab? It's a more relevant question than ever (NPR) 150人を超えるウィルス学者が、「これまでのデータはコロナパンデミックは自然発生したことを示すもので、研究室での事故や故意の結果ではない」という意見書に署名した。しかし、中国の研究室に対する疑いは消えず、病原菌を使った実…
医療・健康

英国:教員たちはもう我慢の限界、スト回避は困難か?

Teachers in England at ‘the end of their tether’, says union chief (The Guardian) 2月1日にイングランドで予定されているストライキを回避するため、政府側とギリギリの交渉が続いている。全国教員組合幹部は、英国の教員は、過小評価され、十分な賃金を得られず、働かされすぎていると語った。水曜日には教員を含め、50万人近い公務…
政治・経済