米国 : トイレで暴行されたノンバイナリー高校生の検視報告書に疑問

Nex Benedict’s mom raises doubts about police statements: It’s a “big cover” (Popular Information)

学校のトイレで暴行を受け翌日死亡したオクラホマ州のノンバイナリーの高校生ネックス・ベネディクトさんの母親が、地元警察の公式発表に疑問を投げかけている。

地元警察がFacebookに投稿した声明は、2月7日の事件に対する学校側の対応を擁護。さらに、翌日の死亡は暴行と未関係ではないかと推測。母親のスーさんは、警察が「大きな隠ぺい」を行い、地域住民を落ち着かせるために発表したものだと主張している。

地元検視官の予備調査レポートは、「死因は断定できないものの、外傷による死亡を示す証拠はみあたらない」としている。ベネディクトさんの弁護士は、事件に関するすべての事実が公表されないため、独自に調査、目撃者へのインタビューを行うという。

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