Which countries are still funding UNRWA amid Israel’s war on Gaza? (Al Jazeera English)

ガザのパレスティナ住民に対する人道的援助を担う国連パレスチナ難民救済事業機関（UNRWA）に2月17日現在、資金提供を続けている国と停止した国を列記している。イスラエルが10月7日のハマスによる奇襲にUNRWA職員が係わっていたと非難した後、米国、ドイツ、EU諸国、カナダなど18カ国が援助資金提供を停止している。

2022年に3020万ドル（約45億円）を援助した日本も停止国に含まれる。国連組織は援助中断により、4億4400万ドル(約667億円)の資金不足が生じると見積もっている。

援助を継続している国は、ベルギー、ノルウェイ、サウジアラビア、スペイン、トルコ、アイルランドなど。EU加盟国で最初にパレスチナ国家を承認したアイルランドは苦難の末、英国から独立を勝ち取った歴史から、パレスチナに親近感を持っているという。