Why buses can’t get wheelchair users to most areas of cities (Phys.org/Science X)

米国オハイオ州コロンバス市で行われた調査により、車いすに頼る住民が、その他に比べ市内の1％しか公共バスで移動できないことが分かった。電動車いす利用者の場合、すこしましだが、それでも25％。

最も大きな障害は、バスの路線やシステムではなく、車いす利用者がバス停にたどり着くための歩道やその他のインフラだった。

「歩道は公共交通システムの一部と考えられなければならない。適切な歩道のネットワークなしで、効果的で移動が困難な十便に公共交通を提供することはできない。」（Luyu Liu, 論文主著者/オハイオ州立大学博士課程）

Disparities in public transit accessibility and usage by people with mobility disabilities: An evaluation using high-resolution transit data (Journal of Transport Geography)