米国:ショッピングモールがアジア系アメリカ人の心の拠り所に

How Malls Became the Heart of the Asian American Community (TIME)

Editor's noteこの記事を読んで思い出したのは、Japanese Breakfastというバンドの韓国系アメリカ人、Michelle Zaunerの回想録「Crying in H Mart: A Memoir」。著者が亡き母を韓国系のスーバーマーケット(Hマート)のフードコートで思い出すところから始まったと記憶してます。私も米国に住んでいた頃、日本食品を扱う日系やアジア系のスーバーに定期的に買出しに行ったものですが、昨今は日本人街、中華街というのがなくなって、一つの地域にまとまっ済むことがなくなり、郊外に住むミドルクラスのアジア系住民がアイデンティティを確認する場所が、エスニックマーケットなんですね。