日本、中国、韓国は外交関係を親密にし、米国によって分断されてはならない

経済学者でジェフリー・サックス(Jeffrey Sachs)コロンビア大教授のマレーシアのサンウェイ大学で行った講演から。過去2000年、モンゴル民族が中国を支配していた13世紀に2回の失敗した試みを除き、中国が日本を侵略したことはない。一方、日本は16世紀の豊臣秀吉、そして明治以後何度か韓国、中国を侵略している。明治の日本の外交官は「悪いけど日本は(西欧の帝国主義者側)のクラブに入った」と語ったという。2025年、中国が日本を侵略する理由も脅威もない。日本は「アメリカの軍事基地なんていらない。よそ者の帝国主義国に分断される必要はない。一緒に困難な時代を乗り切ろう」というべき時代が来ている。もしも、中国、日本、韓国、ASEAN諸国が団結すれば、世界経済をリードするのは容易いだろう。なんで協調できないんだ?外交がカギだ。話し合いすべきだ。戦争すれば一年に何兆ドルもかかるが、外交交渉は机とイスがあればできる。どっちがマシ? 選択は容易い。
Professor REVEALS Why China NEVER Invaded Japan – BUT Japan Did (Sun / Youtube)