イーロン・マスクのスターリンク、半年で衛星472機が大気圏再突入

イーロン・マスクの衛星通信サービス、スターリンクがFCCに提出した報告書によると、昨年12月から5月の間に472の衛星が軌道から離脱し大気圏内に突入、燃失した。衛星個々が800キロ前後で、その50%がアルミニウムであると想定すると、毎日1トン程度のアルミが燃えていることになる。これは自然現象で推定されるアルミの量の3倍にあたる。(カナダ、レジーナ大学の天文学者、サマンサ・ローラー教授の投稿を参考)
SpaceX Gen 1 and GEn 2 Semi-Annual Reports (Space X -> FCC)

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