映画:ロバート・ライシュ教授、最後の授業
06/29/2025
The Last Class with Robert Reich
42年間に渡り教鞭をとってきたロバート・ライシュ(Robert Reich)教授のカリフォルニア大学バークリー校(UCB)における最後の学期を追ったドキュメンタリー 「The Last Class」。ライシュ氏は、クリントン政権の労働長官や、オバマ政権下で経済アドバイザーも務めた。
「最も効果的な学習法は、意見の異なる人と議論すること」、「民主主義はスポーツ観戦ではない。参加しないと!」
劇場公開でなくとも、この映画が早期に国内で視聴できることを待っている。
毎週末更新されるYouTubeチェンネル 「The Coffee Klatch with Robert Reich」を私は楽しみにしている。彼の意見や政策に100%賛成するわけではないが、79歳の彼の民主主義を信じる情熱に元気づけられるからだ。私が最近マストドン、その他のSNSから距離を置こうと思ったのも、「似たような意見、考え方のエコーチェンバーに閉じこもることへの危機感」がきっかけ。
ラサール石井「黙って見ているのはもうやめた」社民党からの参院選出馬を正式表明(日刊スポーツ)
ライシュ教授の言葉「民主主義はスポーツ観戦ではない。参加しないと!」を紹介したばかりだが、ラサール石井氏も「おとなしくしていようと思ったこともあったが、あきらめるのは、黙って見ているのは、もうやめようと思った」と、社民党からの参院選出馬を表明で決意を述べたそうです。