シネイド・オコナーさんの遺産管理者ら、トランプ集会での楽曲の使用中止を求める
03/05/2024
Sinead O’Connor’s estate asks Donald Trump not to use her music (BBC News)
昨年亡くなったアイルランド出身の歌手、シネイド・オコナーさんの遺産管理者らが、トランプに対して、支持者集会などで彼女の楽曲をの使用を直ちにや中止するよう求めた。
彼女の遺産管理者と所属レコード会社は共同声明で、「シネイド・オコナーはその一生を通じ回りの人々に対して、正直さ、親切さ、公平さ、良識などを持って接してたことがよく知られている」。そして、「シネイドさんは、自身が忌み嫌っていた人物によって作品が利用されることに、傷つき、侮辱され、嫌悪したに違いない」と理由を説明している。
その他過去にトランプに対して楽曲使用の中止を求めたアーティストには、 Rihanna、The Rolling Stones、 Luciano Pavarotti、Bruce Springsteen、Adele、Elton Johnがいる。