Trump Encourages Putin to Attack NATO Members (The Atlantic)

御用記者タッカー・カールトンのプーチン単独インタビューの後を追うようにトランプ本人が支持者集会で、再選後の外交政策では、NATO加盟国へのロシアの侵攻を容認する発言をした。

機密書類の保管の捜査完了に際し、特別検察官が81歳という高齢のバイデン氏の記憶や認知力を立件をしない方針の理由をひとつとして挙げたことにより、にわかにバイデン氏の年齢と健康状態が、今後の大統領選のカギとなってきた。

トランプは守勢に回らざる得なくなったバイデン氏を見て、自己の支持者に向けた過激発言が止まらない。

ウクライナ、パレスティナだけではない。トランプが再選されると、America Firstの旗印の元、19世紀前半の「モンロー主義」的な相互不干渉政策にシフト、旧ソビエトの東ヨーロッパ、台湾、その他、世界的規模で不安定さ増す危険が高まる。英国で徴兵制議論が始まったのもこれに備えたものだろう。