ウクライナ : 戦下の都市で繫盛している寿司レストラン
01/14/2024
Sushi restaurants are thriving in Ukraine, bringing jobs and a ‘slice of normal life’ (NPR News)
ロシアに占領されたバフムートから車で30分ほどの都市、スラビャンスク(Sloviansk)で、寿司レストランが繫盛している。空襲やミサイル警報が鳴り響き、停電が頻発する中でもウクライナの一般市民は、懸命に仕事を続け、経済を回そうとしている。そんな中で信じられないのが、食材の多くを輸入品の頼る寿司店の人気だ。ウクライナ人が寿司を食べるようになったのは、ソビエト崩壊後。新しい時代の象徴として受け入れてきた。
“The Japanese don’t know what we put in our sushi” (我々が寿司に入れる食材を知ったら日本人驚くだろう)。ここでは大量のクリームチーズが使われるらしい。