ニュージーランド:気候変動対策で牛のゲップに課税を検討

How New Zealand plans to tackle climate change: Taxing cow burps (Wahington Post)

乳牛はニュージーランドの輸出最大の貢献者だ。しかし、乳牛たちは食物消化の過程でよくゲップをする。ゲップにより強力な温室効果ガスのひとつメタンを排出される。それはニュージーランドの農業関連の排出量の最大半分に達する。2050年までにカーボンゼロという公約達成のため、世界初となる牛のゲップ=排気に課税が検討されている。最大で47%の家畜から排出されるメタン削減を目指すというが、実現には多くの難題が。