AIの力を借りた絵本に批判の嵐

He made a children’s book using AI. Then came the rage. (Washington Post)

カリフォルニア州のフィンテック関連企業に勤めるアマール・レシさんは、週末に AIプログラム、ChatGPTと Midjourneyを使って友人の娘のために絵本を作成した。絵とテキストの両方にかなりの修正が必要だったが、かなりAIをよく知らない人が見たら、かなりの出来と思える作品になった。

昨年12月初めにアマゾンで販売を始めてから、すでに900部が売れたという。レビューは両極端。5つ星が60%で1つ星が40%。レシさんが絵と文章の作者としてクレジットされていることに疑問を投げかけるコメントもある。

レシさんは、「これまで絵や文章が不得意と感じていた子供たちに力を貸す、新しい道具だと感じる人が多いと思う」と語る。

Editor's noteAlice and Sparkle」はアマゾンから購入可能。